イエティがイエにはいりまーす

宿題読書週間

ずっと読もうと思って読めてない本を読む！

さて、その宿題本が『ホビットの冒険』

おもしろいことは分かってる、

分かってるんだけど、上下巻あるものを読む気力がね。。。

それを今週、ついに読み始めたら、

おもしろい。やっぱりおもしろい。

ぐいーーーんとひきこまれる。

去年いっとき小人読書週間というのがあって

著名な小人本をひたすら読んでました。

佐藤さとる『誰も知らない小さな国』から始まって

メアリー・ノートンの『床下の小人シリーズ』

いぬいとみこの『木かげの家の小人たち』

わたりむつこの『はなはなみんみシリーズ』とか。。。

で、その最後にこの『ホビットの冒険』を読もうと思っていたわけです。

ようやくです。ようやくきました。

毎日帰りの電車で２０分くらい読んでいるだけなので

全然進まないのだけど、今日は、

仲間のドワーフとはぐれた主人公のホビットが

ゴブリンの城から逃げ出そうとしてドアに挟まれた！

という劇的なところで駅に着いてしまいました。

うわー続き気になる。

読んでて思ったのだけど

これがロードオブザリングみたいに映画化されたら嫌だなということ。

小人が主人公だからまぁないだろうとは思うのだけど

『怪獣たちのいるところ』が映画化されるぐらいだからなぁ。。。

ファンタジーの映画化反対！子供の本の映画化反対！

その理由についてはまた今度。。。

ホビットの冒険〈上〉 (岩波少年文庫)

ちょっとこわいものが近寄ってきます