2010-04-17 くもも 並べてく 妹 今日はXデー。何週間も緊張してきた運命の日。 大切なことがふたつ。結果は一勝一敗。 うーだめだ。ダメージが大きいかも。 萩原朔太郎の「猫町」を読みながらいつのまにか眠っていた。 朔太郎の書くものは好きだ。人となりは好きじゃない。 あの頃の小説家は書くものはすばらしいけど人間としては最低な人が多い。 いい言い方をすれば人生そのものが小説のようだったり。 島崎藤村も森鴎外も有島武郎も太宰治もどうなんだ、どうなんだ。 だけど、彼らの作品に心を洗われたりする。不思議だな。