よるのとびらをひらく方法

兄(Dancer) + 妹(Designer) のブログです。

K完

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Kは和風に。なかなかの自信作。

さて今、

『ろうそくの炎がささやく言葉』という本を読んでいます。

どんな内容かというのはこちらから見てみてください。

私にはうまく説明できる自信がないので...。

昨年の地震のあとの暗闇で紡ぎ出された言葉たち。

中でも谷川俊太郎さんの詩がすばらしく、

紙に書いて手元に置いておきたいぐらいです。

震災から一年が経ち、

今だからこそ読める言葉であったと私は思います。

“地震”や“津波”や“放射能”について直接的な言葉が書いてあるのではありません。

誰かを責めるではなく、がんばろうと呼びかけるのではなく、

ただ思いを込めた言葉たちが静かに心に染みます。

とても美しい本です。

ろうそくの炎がささやく言葉

ろうそくの炎がささやく言葉