2010-01-20 ロボボロボロ 瓶詰めぎゅうぎゅう 兄 「路傍の石」を読みながら歩いていたら 瓶に落ちたロボ 落ちながら どうやら僕の石の話ではないことに 気付いた いわゆる日本文学の名作と呼ばれるものは ほとんど中学生までに読み尽くした どれもこれも 最高に面白かった 通称「読書の虫」 勉強しているふりをして 隠れて山本周五郎を全館読破したり 調べものに行ったはずの図書館で アルセーヌ・ルパン全集を大量に借りて来たり・・・ 本と言う本は片っ端から読んで育って来た 唯一途中で諦めた本が 一冊だけある それが あの名作 夏目漱石 「我が輩は猫である」 いまだに再び手をつけてはいません だって 退屈なんだもの