よるのとびらをひらく方法

兄(Dancer) + 妹(Designer) のブログです。

口を開けた犬に見えないこともない

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うっかり更新忘れ

慌てて書いております

のでお詫びの長文

twitterに書いたらフォロワーが10人増えた

この文章

 

「kidsのコンテストに大人の振り付け師がいるって・・・

それはkidsコンテストと呼ばないんでないかい?

最近依頼が多いから言っておこ

子供が子供の想像力で生み出したものの大切さを邪魔する気は

僕には一切ありません

自分で考え 生み出したもので勝負しなくて

何がストリートダンスだっ!」

 

最近たまに言われる

コンテストに出たいんで振りを作って下さい

冗談かと思ったらどうやら

これが今普通らしい

作る先生がいること自体が信じがたい

さすがに大人のコンテストではあまり聞かないけれど

kidsでは逆にこれが王道らしく・・・

スタジオ同士の

振り付け師のイントラ同士の

代理戦争

ストリートダンスとは何か

ち~ゃんと考えればわかると思うけどなあ

知らないのかな

子供たちの想像力

気付いていないのかな

子供たちの無限の可能性

面白いよ~

自分が子供の頃の

空想の世界

思い出したらわかると思うけどなあ

振りが作れないなら

作り方を教えてあげればよい

2年かかろうと

3年かかろうと

作って上げたら絶対駄目

だってコンテストだもの

ナンバーではないし

コレオグラフコンテストでもない

そしてそんなモノに

ストリート

って名前を付けたら駄目っ

kids

って名前を付けたらなおさら駄目っ

子供のことを本気で考えるのであれば

彼らが背負って行くストリートダンスの未来を

本気で考えるのであれば

やめるべきです

勿論自分たちで振りを作るのは大変だけどね

そうやって自分で楽しんだり苦しんだりした先にしか

本当のストリートダンスはないよ

がんばれkids

見守れ親御さん

 

kidsのストリートダンスは

親のためでも

大人のためでも

先生や

スタジオの名誉のためでもなく

子供たち自身のためにあるのだっ!